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人事院が国家公務員の懲戒指針改正へパワハラ、悪質なら懲戒免職に

パワハラ、悪質なら懲戒免職に 
人事院が国家公務員の
懲戒指針改正へ動き出しました 
 

東須磨小学の教師間のいじめ問題
社会問題にまでなりました。
 
東須磨小学の教師間のいじめ問題が
今回の国家公務員、懲戒指針改正へ
国を動かしました
 
2020年6月から
懲戒指針改正を適用する
 
 
今回のニュースで「人事院」という
聞きなれないワードが出てきましたので、
この記事ではまず人事院についての
情報からお伝えしていきます。
 
 
 

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人事院とは

 
人事院は国家公務員法(国公法)に
定められた中央人事行政機関のひとつである
 
 
公務員は、憲法で「全体の奉仕者」と定められ
職務の遂行に当たっては中立・公正性が
強く求められます
 
 
このため、国家公務員法に基づき
人事行政に関する公正の確保及び
国家公務員の利益の保護等に関する事務を
つかさどる中立・第三者機関として
設けられたのが人事院です
 
 
人事院の主な機能としては
以下のとおり
 

  • 人事行政の公正が確保されるよう
    採用試験、任免の基準設定、研修等を実施
  •  

  • 労働基本権制約の代償措置として
    給与等勤務条件の改定等を国会及び内閣に勧告
  •  

  • 人事行政の専門機関として
    内外の人事制度の調査研究を行い
    時代の要請にこたえる人事施策を展開

 
 
 

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パワハラ、悪質なら免職に 
国家公務員、懲戒指針改正へ 人事院

 
人事院は3月7日に
国家公務員の懲戒処分の指針を改正して

パワハラで相手を精神疾患に追い込むような
悪質な事例などは懲戒免職を含む
厳しい処分とする方針を固めた
 
 
現行の指針にはパワハラに
関する記載はないが
処分基準を明示して未然防止につなげる
 
 
各省庁に相談体制の整備や
職員研修の実施も求める方針だ  
 
 
パワハラ防止策を大企業に
義務付ける法律の施行に合わせて
2020年6月から改正指針を適用する
 
 
2018年度に国家公務員が人事院に寄せた
パワハラ相談は過去最多の230件に上っており
働きやすい職場を目指す
 
 
指針ではパワハラを行った職員への
標準的な処分を示す
 
 
著しい精神的・身体的苦痛を与えた場合は
停職や減給、戒告に
注意を受けたのに行為を繰り返した場合は
停職や減給にする
 
 
相手を強いストレスで精神疾患に
追い込んだ職員は免職や停職、減給とする  
 
 
都道府県や市町村は人事院の指針に沿って
職員の懲戒処分の基準を定めている
 
 
国の改正を受けて
地方公務員のパワハラに対しても
同様の処分を科す自治体が相次ぐ可能性がある 
 
 
 

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人事院が国家公務員の懲戒指針改正へ
パワハラ、悪質なら懲戒免職に
ネットでの意見・反響は?

 

うつ病、不安神経症、パニック障害などの
精神疾患に罹患して相談に来られる人のうち、
職場での人間関係が原因である事例が後を経ちません。

日本は長時間労働の国です。

そのため、職場にいる時間が長く、
その職場が問題を抱えている場合の
ストレスは計り知れません。

精神疾患を発症すると働くことが難しくなったり、
生活が困難になるため、生活困窮や生活苦、
家族の支援や負担が増すことになります。

パワハラによる経済的損失、経済的ダメージは深刻で、
加害者ではなく、被害者の方に大きな負担、
ストレスを強いることになります。

40歳〜64歳までのいわゆる
「中高年ひきこもり」への聞き取り調査でも、
職場でのパワハラやストレスが原因で、
離職に追い込まれた、という証言が多くありました。

まずは人事院、国家公務員から対策を進め、
民間企業にも波及していくように
取り組む必要性を感じています。

藤田孝典
NPO法人ほっとプラス理事 
聖学院大学心理福祉学部客員准教授
出典:Yahoo!ニュース

 

これ、議員もな。
議員が公務員に圧力かけて
まともな仕事させてないんじゃないかと感じてきてる。
議員献金でつながる企業とか、
変な繋がりで仕事させるんじゃない
世の中にリセットして欲しい。
違う形で平等な民意反映を願うよ。
出典:Yahoo!ニュース

 

官公庁のパワハラは以前から常態化していたが、
加害者は処分されず自殺者や
精神疾患になる職員が増え続け、
業務が回らなくなる所属も出てきた。

やっと重い腰を上げた感があるが遅すぎる。

パワハラの公務災害認定のためには
被害者が加害者から聞き取りを
行わなければならないなどという
有り得ない制度も早急に改善すべきだ。
出典:Yahoo!ニュース

 

遅い。激辛カレーを受けての変更だろうが
あまりにも対応が遅すぎる。

自分の学校現場もそうですが終身雇用、
定期昇給、手厚すぎる福利厚生こそ検討すべき。

問題ある職員がしがみつくばかりです。
出典:Yahoo!ニュース

 

パワハラもそうだが、国家公務員については、
国会対応の負担をどうにかした方がいい。

野党からの国会質問が前夜ギリギリに提出されて、
官僚が徹夜で答弁仕上げる慣行があるようだが、
長時間労働の温床になっているし、
無駄な業務が精神的な余裕を無くして、
パワハラの原因になっていることもあるだろう。

野党は質問を余裕をもって用意すべきだし、
答える大臣も基本的な資料さえ有れば、
あとは自分の言葉で答弁できる、
最低限の専門知識のある人材であるべきだ。

民間と違って、国家公務員は法で
長時間労働を禁止しても、業務量が変わらない限り、
予算の制約がある以上、
簡単に人を増やすわけにはいかない。

各省庁でペーパーレス化など
業務の効率化を進めるのは勿論だが、
国会や人事院においても、
官僚の業務改革を後押しする施策をもっと出して欲しい。

官僚が日本の将来を深く読んで
政策を練り上げる余裕をなくしては、
この国の未来はない
出典:Yahoo!ニュース

 

これは良いことですね。
自分も就職したての頃、
すげーパワハラ上司に当たった記憶が……

まあ育ててもらいもしたんですけど。
感謝もありますが、
今にして思うとしみじみパワハラでしたわ。
アレ。良くない。
出典:Yahoo!ニュース

 

今までパワハラを黙認していた訳ではないでしょうが、
懲戒免職にしていなかったのが意外かな。

職員の皆さんが働きやすくなりますように。
出典:Yahoo!ニュース

 

最近は、訴えるには微妙に難しい
「マイルドパワハラ」が横行している。

一般的パワハラは、明確に表れるが、
マイルドは、柔らかい言い方で
ほのめかすような精神的苦痛を与えるものを、
何度も繰り返す。

漢方薬のように、徐々緩やかに、
精神的苦痛を与えるので効能が強く、
一般的パワハラより酷かったりする。
出典:Yahoo!ニュース

 

人事院の基準などあてにならない、
だから今になって改正なんだと思うが、
私もかなりのパワハラを
上司から一年間に渡り受けたものです。

反抗はせず、こらえ続けた結果、
心身的にダメージが残り、今でも通院中です。

当時、国家公務員でした。

パワハラを受け最終的には総務に相談したのですが、
最終的に言われたのが、その上司には関係のない、
何年も前にあった自分の行ったミスを、
ほのめかされました。

始めは何の事か理解出来ませんでしたが。

総務の最終的ジャッチはパワハラされた原因とされても仕方ない様な言われ方をされました。

何を言いたいかと言うと、
国家公務員というのは個人の問題の解決より、
その、組織での問題が、どれだけ少なく、
年度ごとに、どれだけ良い評価を残すか、
そして、各課長などの方が更なるトップへ、
ごますり、加えて事なかれ主義を貫くの
が国民の税金て高い給与とボーナスをもらっている組織です。
出典:Yahoo!ニュース

 

民間企業のか退職勧奨も
数が多いとパワハラ認定になる方向かな

希望退職募集すると沈没船から出来る人が
出て行き辞めさせたいひとにパワハラでごり押し出来ない
企業は新たなリストラ方法を模索するかな
出典:Yahoo!ニュース

 

知り合いの国家資格者から聞く話によると、
法務局等の国家公務員や、国家公務員ではないですが
取引関係にある銀行員から
パワハラを受けることがよくあるそうです。

国家公務員は解雇されることもないのでしょうから
このようなパワハラが蔓延しているのでしょうか?

銀行員に対して厳しく取り締まるのは当然として、
国家公務員の身内に対するパワハラだけでなく、
このような外部に対するパワハラも
厳しく取り締まるようにして欲しい。
出典:Yahoo!ニュース

 
 
 










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