陸上自衛隊三重県久居駐屯地の
52歳の一等陸曹が
停職7日の懲戒処分となりました
自衛官など公務員の事件が後を絶たない。
最近、本当に多いです。
自衛官や警察官や教職員など公務員職の場合は
一般の会社員とは違い、
不祥事の事件を起こしたときには、
一般の事件に比べて
メディアが取り上げる確率が
圧倒的に高いということもあります。
ネットのニュースをチェックしていると
毎日何らかの自衛官・警察官・教職員やなどの
公務員職の不祥事の事件が報じられています。
またかというような感じで
慣れてはいけないのですが
ほんとに多いです。
自衛官は市民や地域を守らなければいけない立場にある
職種だけに世間からのバッシングなどの
風当りは自然と強くなります!
目次
上司だった幹部自衛官も報告怠り処分
52歳一等陸曹が後輩隊員3人に
“平手打ちや頭突き” 1人ケガ
陸上自衛隊久居駐屯地の52歳の一等陸曹が
後輩自衛官3人に平手打ちや頭突きをするなど
暴行を加えたとして
停職7日の懲戒処分となりました
また一連の暴行を知りながら報告を
怠ったとして当時の直属の上司も
減給処分となっています
陸上自衛隊久居駐屯地一等陸曹停職7日の処分
頭突きなどで1人ケガ
三重県久居駐屯地の発表
三重県久居駐屯地によりますと、
停職7日の懲戒処分を受けたのは
第33普通科連隊に所属する
52歳の男性一等陸曹です
一等陸曹は2015年10月から2017年12月にかけて
3人の後輩自衛官に
平手撃ちや頭突きするなどの暴行を加えて
うち1人に全治1週間のケガをさせました
久居駐屯地の隊員へのアンケート調査から
一等陸曹の暴行が明らかになり一等陸曹は
「深く反省している」と話しているということです
また一等陸曹の当時の上司で
現在三重地方協力本部に勤務する40代の幹部自衛官が
「部下の暴行の事実を知りながら必要な報告を怠った」
として30分の1の減給1か月の処分を受けています
第33普通科連隊の石原雄介連隊長は
「このような事案を起こし誠に遺憾であり
同種事案の根絶に努めたい」
とコメントしています
陸上自衛隊 久居駐屯地
所在地: 〒514-1118 三重県津市久居新町975
第33普通科連隊とは
第33普通科連隊は、
三重県津市の久居駐屯地に駐屯する、
陸上自衛隊第10師団隷下の普通科連隊である。
大日本帝国陸軍歩兵第33連隊の連隊番号を継承している。
出典:第33普通科連隊HP
第33普通科連隊のホームページはこちら ↓
第33普通科連隊HP
第10師団とは
第10師団は
愛知県名古屋市に司令部を置き
東海北陸6県(富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重)の
防衛警備に任じ、災害派遣
民生協力及び国際貢献(国際平和維持活動)などに
あたっている
出典:第10師団とは
陸上自衛隊第10師団のホームページはこちら
陸上自衛隊第10師団
自衛官などの階級
出典:自衛官の階級章等について
詳しくはこちら
自衛官の階級章等について
今回、30日の停職の懲戒処分を受けた
陸上自衛官の階級は一等陸曹です。
警察組織では警部補・巡査部長と同等。
警察組織の階級については
刑事の出てくるドラマも多く
なんとなく役職がわかることもありますが
自衛官については全くピンとこないので
調べてみました。
停職の懲戒処分とは
停職の懲戒処分 とは
懲戒処分は
公務員が職務上の義務に違反したり
職務を怠ったりすると科せられる。
国家公務員法や地方公務員法で
定められており
- 免職
- 停職
- 減給
- 戒告
がある。
法律上の処分ではない
実務上の軽い処分として
- 訓告
- 厳重注意
などもある。
今回の自衛官の処分は『停職7日間』
停職はは4種類の処分のうち2番目に重い処分で
停職処分を受けると
一定期間、職務に従事させないが普通である
国家公務員の場合の停職の期間は、
最低1日、最高1年までとなっている
陸上自衛隊久居駐屯地一等陸曹 停職7日の懲戒処分
“平手打ちや頭突き” 1人ケガ
ネットでの意見・反響は?
最近になってのことではないと思う。
52歳の1等陸曹ともなれば、
同じ1等陸曹どころか防大出の新任尉官でも
口出しさせない雰囲気を出していたはず。地本に異動した直属の上司は
何と言って自衛官を募集していたのかね。いじめや暴力はないかという質問は当然あったと思うのだが…。
出典:Yahoo!ニュース
我々の時代は、学校の部活動で、
こういう先輩は山ほどいてた。ただどつかれても、確かに。
と納得出来る先輩は構わないけど、
納得出来ない先輩かぜだけ吹かす先輩には、
仕返ししてたもんです。この先輩は、どっちの先輩だったんだろう。
今の世の中は、非暴力で、
それはそれでいいんですけど、
昔のようにどつく先生がいなくなり、
それで舐める生徒が沢山いるので、
ある意味、見た目は平和でも、
内容的には昔より学校は荒れているような気がします。同じような事が自衛隊には無い事を祈ります。
出典:Yahoo!ニュース
舐められない様にとこういう事する
自衛官って多いけど、
自分の背中で語れないから
舐められることに気づいてないのだよね。逆に何も言わなくても後輩が付いてくるような先輩に
指導されるとされた方も自分の行いを
振り返えって自ら反省する、
説得力があるからね。口だけ、高圧的な態度のみで黙らせる使えない
上官みたいなのはいっぱい居るからね、
特にこの年代は。
出典:Yahoo!ニュース
もう50年も前になるけど・・・18歳から3任期、
満期で退職したが、
上官で暴力を振るうような人はまずいなかったですな。まず尊敬できる人ばかりだったよ!
ナンバー中隊に配属された新隊員の頃は
曹候に入校が決まった、はりきり士長がよく
新隊員集合なんてよくあったが言葉で諭すみたいな、
暴力は聞いた事はなかった、
中助(中隊長)以下和気あいあいとしていた。
出典:Yahoo!ニュース
平手打ちや頭突きをしたりした理由は何だったのかね、
理由によっては五二歳の一等陸曹にも
弁解の余地はあると思うけど。言うことを聞かない連中には
体に教えることも必要だろう、特に軍隊では。
出典:Yahoo!ニュース
こんなんでも部下が生意気な態度だったって言えば
国民は上官の言う事を聞かない部下だったんだから
仕方ないってなるんよね結局やってる事が同じでも
どの組織がやるかによって見方が変わる
出典:Yahoo!ニュース
戦争になったら、敵に理詰めで説得する気なの?
イジメの暴力は不可!でも、
計画的加圧ならば、軍隊では
一定程度許容されるべきではないの?
出典:Yahoo!ニュース
気合をいれる平手打ち程度であれば
自衛隊であれば黙認されるかもしれないが
頭づきにいたっては
私怨をはらすと思われてもしかたない。
出典:Yahoo!ニュース
当の上司も暴力装置だし、
その上も一緒だから、身も蓋も無いのでは?
出典:Yahoo!ニュース
不思議と陸曹から昇任した幹部レベルの処分で終わる。
連隊長の1佐とかは無傷何だよな。 いつも。
出典:Yahoo!ニュース