スキルアップ講座

VOL.20効果的に休息する睡眠のコツ

VOL.20
前回の講義では、睡眠時間を確保することの大切さについて
お話してきました。

正しい科学的知識を学べば、
「努力で変えられる部分」と「努力で変えられない部分」があることがわかります。

睡眠時間は、「努力で変えられない部分」です。

ある程度睡眠の時間を確保することは大切です。

※そして、その睡眠時間は個人差があります。

しかし、集中力は「努力で変えられる部分」です。

だからこそ、このSSで、心身を犠牲にせず成功するスタイルを身に着けていただきたいと思っています。

そして、集中料を高めるために必要なのが
「質の高い睡眠」です。

今回では、この睡眠の研究についての
最先端の研究に基づいて
より掘り下げて講義を進めていきます。

#睡眠の効果とは?

睡眠には、下記のようここまでな様々な役割があるとされています。

【1】疲労の回復・損傷してしまった神経細胞の補強
【2】記憶の定着

では、一つずつ見ていきましょう。

#【1】疲労の回復・損傷してしまった神経細胞の補強

※筋肉も使えば使うほど休息中に増強(超回復)されるのとおなじく
今までの講義の内容に沿って集中力を高める習慣を取っていれば
少しずつウィルパワーが増強されていきます。

#【2】記憶の定着

睡眠には、起きて活動しているときに五感を通じて入ってきた様々な刺激を
「記憶」するという役割があります。

睡眠中の脳は、記憶すべき事柄と不要な情報を取捨選別して
必要な記憶を定着させるのです。

なので、受験勉強や資格勉強をするなどの
記憶を定着させたい場合などは
睡眠時間の確保は必須というわけです。

寝る直前に覚えたことは
記憶に残りやすいことも知られています。

実際、東大に合格した生徒たちは
平均して7時間の睡眠をとっていました。

いわゆる「ガリ勉」のイメージでは
睡眠時間を削ってまで勉強しているイメージがありますが
実際に優秀な成績を出す方は

「規則正しい生活を送り、徹夜はしない」
というスタイルでいる人が多いのです。

#長期的に成功したいなら、自分なりのスタイルを確立すること

特に大学などの受験勉強は、数年間にも渡る
勉強の量と質で決まります。

どれだけ一夜漬けをしたか、ということよりも
数年間のトータルで見て
高いパフォーマンスを安定して出せるようにしておいたほうが
最終的に高い結果を出せるということですね。

もちろんビジネスでも同じです。

突発的にやる気を出したり
衝動的にやる気を出すスタイルではなく
高いパフォーマンスを安定して発揮できる、
自分なりのスタイルを確立すること。

これが、「王道」であると同時に
最終的には最も「近道」であるということです。

あえて徹夜を全否定する気はありません。

唐突に、一分一秒を争う
ビジネスチャンスが
転がってくるような「緊急事態」もあるでしょう。

ですが、基本的な休息というサイクルを
重要に考えて、安定して力を発揮することの重要性については
ここで改めて強調しておきたいと思います。

#快眠の習慣

それではいよいよ、睡眠の質を高める習慣についてお話します。

結論から話しましょう。

夜型の生活リズムによって体内時計がズレてしまった場合は
体内に「セロトニン」という神経伝達物質を貯めることが大事です。

セロトニンは、ストレスをコントロールし
不安を取り除いてくれる働きがあります。

集中力にも深く関係する神経伝達物質です。

この「セロトニン」の分泌を促すことが
快眠につながるという因果関係があると言われています。

それでは、このセロトニンを増やす習慣にはどのようなものがあるのでしょうか?

それは、下記のとおりです。

#セロトニンを分泌する習慣

・起きてから午前10時までに日光を20~30分ほど浴びること。

・散歩・スクワット・階段昇降などの軽い運動(リズム運動)をすること。

・肉や魚、豆乳や納豆や乳製品に含まれる「トリプトファン」を摂取すること。
(他にも、卵、鶏肉、バナナ、ひじき等)

・「笑う」「なく」などの豊富な感情表現をすること

・寝る一時間前に入浴する

・寝る前にブルーライトを浴びないようにする(iOSなら「画面の明るさ」で設定・調整可能)

・瞑想

#後半に続く

今回の講義は、ここまでで一区切り。

今回は、睡眠の重要性についてさらに細かく講義した上で
衝動や根性論に頼ってビジネスをするよりも
きちんとした休息サイクルを作ることが
高いパフォーマンスを出せるようになり
最終的には良い結果につながるという話をしてきました。

そして、眠りの質に関係している
神経伝達物質「セロトニン」について話した上で
そのセロトニンを増やす習慣についてもお伝えしてきました。

もちろん、この中で取り入れられるものがあれば
すぐに実施しても構いません。

・起きてから午前10時までに日光を20~30分ほど浴びること。

・散歩・スクワット・階段昇降などの軽い運動(リズム運動)をすること。

・肉や魚、豆乳や納豆や乳製品に含まれる「トリプトファン」を摂取すること。
(他にも、卵、鶏肉、バナナ、ひじき等)

・「笑う」「なく」などの豊富な感情表現をすること

・寝る一時間前に入浴する

・寝る前にブルーライトを浴びないようにする(iOSなら「画面の明るさ」で設定・調整可能)

・瞑想

次回では、ここに紹介した数々の「セロトニンを増やす習慣」の
一つ一つについて
科学的根拠を交えながら深く解説していきます。

正確な理解と、継続的な実践
これを両立して、生産性を高めていきましょう。

それでは。

-スキルアップ講座

Copyright© マインドアップ講座 , 2019 All Rights Reserved.